ダウンロード・初回設定

SteamAC Lite導入ガイド

ダウンロードからVRChat向け設定までの手順を画面写真で説明します。

v1.9.4-lite.9 · 約100 MB · Apple Silicon向け実験版

SteamAC Liteの検証環境で、日本語のSteamにVRChatのプレイボタンが表示されている画面写真を拡大 ↗
日本語表示のSteam(VRChatのインストール後)

用意するもの

Mac
Apple Silicon(M1以降)
macOS 15.5以降・RAM 8 GB以上
空き容量
作成用に20 GB程度
+ゲーム・スワップ用の余裕
ネット接続とアカウント
SteamOS・ゲームのダウンロード用
自分のSteamアカウント

Intel Macには対応していません。SteamAC LiteはMac上の仮想マシンでSteamOSを動かすアプリです。8 GB向けスワップの初回作成には、Mac側とSteamOS側の双方に8 GiB以上の空きが必要です。

01

DMGをダウンロードする

GitHubから直接入手する場合は、次のDMGを使います。BOOTHから入手する場合は、この下の小節をご覧ください。

「Mac用アプリをダウンロード」ボタンを押します。Releaseページから入手する場合は、Assetsの中にある、末尾が.dmgのファイルを選んでください。

SteamAC-Lite-1.9.4-lite.9-macos-arm64.dmg

Mac用アプリをダウンロード
Lite.9のGitHub ReleaseのAssets欄。ダウンロードするDMGを日本語の案内で強調写真を拡大 ↗
アプリは「.dmg」です。「Source code」は開発用のソースコードです。
Releaseページを開く ↗

BOOTHからダウンロードする場合

BOOTHでは小さなネットインストーラーを配布しています。インストール時にGitHubから最新版の本体を取得します。インターネット接続が必要です。

BOOTHの商品ページを開く ↗
  1. 無料ダウンロードからZIPを保存

    商品ページの「無料ダウンロード」からインストーラーのZIPをダウンロードします。

  2. ZIPを展開してインストーラーを開く

    ZIPをダブルクリックして展開し、中のInstall SteamAC Lite.appを開きます。表示言語とインストール先を確認してください。場所は「変更…」から選べます。

    日本語のSteamAC Liteインストーラー。Lite.9をインストールできる状態で、インストール先と「インストール」ボタンが表示されている写真を拡大 ↗
    日本語のインストーラー。言語と保存先を確認して「インストール」を押します。
  3. 「インストール」を押して完了を待つ

    最新版のダウンロードと検証が終わると、本体がインストールされます。DMGを開いたり、アプリをドラッグしてコピーしたりする操作は不要です。

    日本語のインストール完了画面。Lite.9の完了表示と「SteamAC Liteを開く」ボタン写真を拡大 ↗
    インストールが完了した画面。「SteamAC Liteを開く」で本体へ進みます。
  4. 「SteamAC Liteを開く」を押す

    本体が開いたら、下の表示言語の設定へ進みます。SteamOSとゲームは、その後に本体からダウンロードします。

すでに最新版が入っている場合は再ダウンロードせず、そのまま本体を開けます。既存のSteamOSディスクと設定は引き継ぎます。

この実験版はAppleの公証を受けていません。入手元を確認し、Appleの「Macでアプリを安全に開く」に沿って、ご自身で許可してください。

03 表示言語の設定へ進む →
02

Applicationsへコピーする

ダウンロードしたDMGを開きます。中にあるSteamAC Liteを、Applicationsフォルダへドラッグしてください。

Lite.9のDMGを開いたFinder。アプリをApplicationsへドラッグする日本語の案内写真を拡大 ↗
コピーしたアプリは「アプリケーション」から開きます。

初回にmacOSの確認が表示されたら

この実験版はAppleの公証を受けていません。入手元を確認し、Appleの「Macでアプリを安全に開く」に沿って、ご自身で許可してください。

03

表示言語で「日本語」を選ぶ

SteamAC Liteを初めて開くと、「表示言語を選択 / Choose a language」が出ます。「日本語」を選び、「続ける / Continue」を押してください。

設定画面とメニューが日本語になります。新しいSteamOSディスクでは、Steamも初回から日本語で表示されます。

既存ディスクを使う場合

Steamの言語はこれまでの設定を保持します。Steam内の「設定」から変更できます。

04

SteamOSディスクを作る

「新しいディスクを作成…」を選びます。迷ったらブランチやSteamクライアントは既定のまま、ゲーム用の容量と保存先を確認して進めます。

SteamOSディスク作成画面。ブランチstable、homeパーティション64 GB、Steam Deckクライアントが選択され、利用条件のチェックは未選択写真を拡大 ↗
ゲーム用容量は入れたいゲームに合わせて選びます。

この画面で確認すること

  1. ゲーム用容量
    「homeパーティション」がゲームなどの保存領域です。画像は64 GBの例です。
  2. 利用条件
    内容を読み、同意する場合にチェックして「作成」を押します。
  3. ダウンロードを待つ
    SteamOSの準備とSteamの初回ダウンロードが自動で進みます。

既存ディスクも選べます。元の環境を残して試す場合は、SteamOSを終了してからディスクをコピーし、そのコピーを指定してください。

05

VRChat向け設定を進める

初回画面の「VRChat向け設定」は既定で有効です。あとから「設定… → 一般」でも確認できます。

SteamAC Liteの一般設定。VRChat向け設定が有効になっている写真を拡大 ↗
一般設定の上部に「VRChat向け設定」があります。
  1. Steamへログイン

    表示されたSteamの画面で、自分のアカウントへログインします。パスワードやSteam Guardの操作はご自身で行ってください。

  2. インストールの確認を進める

    FEX-Emu・Proton Experimental・Proton EasyAntiCheat Runtimeを順に準備します。Steamに確認画面が出たら、内容を確認してインストールしてください。

  3. 完了表示を待つ

    ダウンロード後、アプリが追加設定を適用し、Steamを一度再起動します。「VRChat向け設定が完了しました」と表示されたら、次の手順へ進みます。

手入力やビルドは不要です

対応するFEXの導入、VRChatへのProton指定、起動オプションはアプリが設定します。ログインとSteamの確認画面はご自身で操作してください。VRChatは自動では起動しません。

06

SteamでVRChatをインストール

SteamでVRChatを探してインストールします。ダウンロードが終わったら、「プレイ」からご自身で起動してください。

日本語のSteamで、インストール完了後のVRChatにプレイボタンが表示されている写真を拡大 ↗
「プレイ」ボタンが表示されればダウンロード完了です。写真は起動前の画面です。

VRChat向けの自動設定は、ほかのゲームの動作を保証するものではありません。ゲームの購入や利用条件の確認は、それぞれのサービスで行ってください。

日本語・中国語・韓国語の入力

US/JIS配列はMacの物理キーボードから自動判別します。日本語・中国語(ピンイン)・韓国語(2ボル式)は追加ダウンロードなしで使えます。

日本語(Anthyを選択後)

ControlSpace

ローマ字で入力 → 漢字に変換

Spaceで変換Enterで確定

初回はMacで選択中の入力ソースを判別します。表示言語とUS/JIS配列は入力方式の選択に使いません。MacがABCやUSなら直接英数、対応する日本語・ピンイン・2ボル式ならその入力方式を用意し、英数モードで始めます。判別できない場合は直接英数です。Control+.で入力方式を選んでから、中国語はShift、日本語と韓国語はControl+Spaceで英数と切り替えます。既存のSteamOS入力設定は保持します。JISの「かな」「英数」は日本語入力で使えます。外付けキーボードの交換後はアプリの再起動で配列を判別し直します。

メモリと解像度の設定

RAM容量や画面に合わせてメモリと解像度を選びます。8 GBのMacには軽量な初期設定を使い、容量の大きいMacでは解像度も上げます。

「設定… → 画面 → 性能プロファイル」で確認できます。自分で選んだ値がある場合は、そちらを優先します。

画面更新は既定で60 Hzです。ゲーム内の60 fpsを保証するものではありません。設定の変更は次回起動から反映されます。

Mac別の設定表を見る ↗
画面設定。性能プロファイルは「自動(このMacに合わせる)」。リフレッシュレートは60 Hz写真を拡大 ↗
推奨される解像度は画面の大きさによって変わります。

よくある質問

8 GBのMacでも使えますか?

8 GB向けの軽量設定を用意しています。作者のM1・RAM 8 GBのMacで新規ディスクの作成、VRChat向け設定、VRChatの動作を確認しました。重いワールド・アバターや長時間の安定性、すべてのMacでの動作は未確認です。

Steamが英語のままです

既存ディスクではSteamの言語を保持します。Steam内の「設定」で「日本語」を選び、Steamの案内に従って反映してください。新しいディスクをLite.5以降で作成する場合は、初回に選んだ言語を使います。

Protonや起動オプションを自分で設定しますか?

「VRChat向け設定」が有効なら、追加設定はアプリが行います。Steamへのログインとインストール確認はご自身で操作してください。既存の独自設定は確認せずに置き換えません。詳しい設定と復元方法も用意しています。

元のSteamOS環境は残せますか?

新しいディスクを作れば、元のディスクとは別の環境になります。元のディスクを選ぶと、そのディスクへ設定が反映されます。コピーで試す場合は、SteamOSを終了してからコピーし、同じディスクを複数のVMから同時に開かないでください。

このページの確認環境は?

2026年11月2日、Apple M1・RAM 8 GiB・macOS 27.2で確認しました。新規インストール検証では、ツールのダウンロードと追加設定の完了までを確認し、VRChat自体は起動していません。検証記録と制限を公開しています。

アプリを更新するには?

Lite.9以降は新しいReleaseをアプリ内で通知します。「アップデート」でダウンロードし、「更新して開き直す」で反映します。SteamOSのディスクと設定は引き継ぎます。Lite.8以前は最初の1回だけ、このページのDMGから手動で更新してください。

SteamAC Liteをダウンロード

ビルドやコマンド入力は不要です。

Mac用DMGをダウンロード

画面写真